TBSドラマ「コウノドリ」にもヒントがいっぱい!

TBSの人気ドラマ「コウノドリ」シーズン2が始まりましたね!
命の誕生という奇跡の中で描かれるお母さんの葛藤や苦悩、そして希望と現実。
瞬きもできないくらいドラマの世界にのめり込んでしまっている方も多いのではないでしょうか。
このような、フィクションの中にも妊娠・出産・子育てのヒントを見つけ出すことができるんですよ♪
綾野剛さん演じる「鴻鳥サクラ先生」は、どのお母さんたちのこともまっすぐに瞳を見つめ、優しく微笑み、ゆっくりとお話されています。
お母さんの不安は、そのまま瞬時にお腹の赤ちゃんへと伝わり、赤ちゃんの「不安的生理反応」を引き起こすことは数多くの研究で明らかにされています。
そんな不安を抱えたお母さんが、最も信頼を寄せるのがお医者さん。
こんな情報化社会の中であっても、お医者さんが放つ一言は不安を抱えたお母さんにとっては
「絶対的」です。
だからこそ、ホッと安堵したりすることもあれば、逆に不安を助長してしまうことだってあります。
TBSドラマ「コウノドリ」の鴻鳥サクラ先生は、現実と向き合わなければならないお母さんに
事実を伝えながらも「大丈夫、一緒に頑張りましょう」と語りかけてくれます。
それは、お母さんだけではなく、もしかしたらお腹の赤ちゃんにも伝えているのかな?と思う瞬間でもあります。
優しく、頼れる鴻鳥サクラ先生の存在は、お腹の中の赤ちゃんにとっても、愛されている喜びや安心感、この世界への期待や憧れとなっていることだと思います。
ニップロの出生期心理アドバイザー資格養成講座では、妊娠・出産・分娩時・新生児期からおよそ5〜6歳までの間に必要とする母子の関わり方やケアの仕方、よりより絆を深めるためにできることなど、6時間ではありますが内容充実でしっかりとお伝えしています。
新しいいのちが誕生する産婦人科という奇跡の現場でも、日々赤ちゃんと一緒にお母さんになっていくマタニティママも、そして子育てに一生懸命なお母さんにも、必ずお役立ていただける講座です。
「コウノドリ」のドラマをきっかけに、また、ニップロのブログやSNS、をきっかけに命の誕生について知りたいこと、学びたいことが湧いてきて、「生期心理アドバイザー」にご興味を持っていただけることを願いながら・・・
第2話が待ち遠しいですね♡

いつか母になる日のために。

『いつかお母さんになる日のために』
いのちを授かり、妊娠・出産・子育てを迎える全てのお母さんに、出産準備として是非ともこの「出生期心理学」を学んでいただきたいという想いから講座をスタートして早いもので、もう8年が経ちます。
妊娠時から我が子を優しく慈しみ、細心のケアと大きな愛で育むことができたら、その赤ちゃんはきっと、感受性豊かで慈悲深く、愛情溢れる大人へと成長することでしょう。
そして、またその子が親となった時、自身が与えてもらった以上の愛と優しさで我が子と関わり、20年、30年、50年と素晴らしいこのいのちを育む流れが、代々続いていくことを願って、それは長い長い道のりではありますがお一人お一人地道にではありますが各地で講座を開催しております。
すでにお母さんとなり、これまでの子育てを振り返った時に、
多くのつまずきがあった方も多いと思います。
きっと、それが普通なんです。
初めから、順風満帆な子育てなんてないと思います。
だからこそどんなお母さんでも、「もっと○○してあげたかった」と心の奥底でいつも後悔しているのです。
すでにお子さんが大きくても、いつでもその後悔の思いを晴れ晴れしい想いに変えることができます。
出生期心理アドバイザー資格養成講座は、世界中で語られる
「胎児記憶」が基になっています。
妊娠中から心ある人間として尊重された赤ちゃんとそうでなかった赤ちゃんのその後の心理的傾向について、そして、どのような分娩方法で誕生したか、その時の周りの環境などによる心のダメージやトラウマなど、現場のリアルな声として「胎児記憶」「出生時記憶」「新生児記憶」として子どもたちが私たち大人に体験談として語ってくれた事実なのです。
これから誕生する未来の子どもたち一人一人が、命が宿った瞬間から尽きることのない愛情を受け、母子ともにさらに素晴らしい人生を送るきっかけとなれたら、こんなに嬉しいことはありません。
まずは、このページに出会ってくださった貴方と、一緒に学び合えることをたのしみにしております。
ニップロの出生期心理アドバイザー資格養成講座、
11月、12月、1月の講座開催スケジュールを更新しましたのでこちらからご確認ください。
https://coubic.com/nippro